2009年07月24日
東京2日目
2日目は特にプランはなかったのですが、
お天気もあまり良くなかったので
(京都はかなり降ったみたいですね)
美術館に行くことに。
たまたま見つけたのですが。。
古来、画家は本物そっくりに描くことに情熱を注いできた。
17世紀のオランダの画家たちは、この世のはかなさの象徴たる
実体のないものを描き出すことで、
トロンプルイユ(目だまし)と呼ばれる絵画の系譜を確立した。
写真左は花や果実(当時、崇高なものとされていた。縁起もの!?)
でルドルフ2世の肖像を表現しているそう。
右) 「非難を逃れて」 という題名で
何から逃げているかは不明だが、必死の形相で窓(額縁)から
飛び出そうとしている少年を描いている。
これらはほんの一部で、 単に正面から見るだけの絵画ではなく
いろんな手法で表現しているのを間近で鑑賞できました。
日本でも だまし絵は独自の発展を遂げた。描表装という日本美術ならではの分野で
ユニークな展開を見せた。
↑ 描表装や、美術の授業でみたことあるような寄せ絵は本当に見事でした!
私たち美容師も、目の錯覚を使ってより良くしていく部分もあるので
大変勉強になりました!!
偶然にも このだまし絵展を観れたのは本当にラッキーでした~^^
お天気もあまり良くなかったので
(京都はかなり降ったみたいですね)
美術館に行くことに。
たまたま見つけたのですが。。
古来、画家は本物そっくりに描くことに情熱を注いできた。
17世紀のオランダの画家たちは、この世のはかなさの象徴たる
実体のないものを描き出すことで、
トロンプルイユ(目だまし)と呼ばれる絵画の系譜を確立した。
写真左は花や果実(当時、崇高なものとされていた。縁起もの!?)
でルドルフ2世の肖像を表現しているそう。
右) 「非難を逃れて」 という題名で
何から逃げているかは不明だが、必死の形相で窓(額縁)から
飛び出そうとしている少年を描いている。
これらはほんの一部で、 単に正面から見るだけの絵画ではなく
いろんな手法で表現しているのを間近で鑑賞できました。
日本でも だまし絵は独自の発展を遂げた。描表装という日本美術ならではの分野で
ユニークな展開を見せた。
↑ 描表装や、美術の授業でみたことあるような寄せ絵は本当に見事でした!
私たち美容師も、目の錯覚を使ってより良くしていく部分もあるので
大変勉強になりました!!
偶然にも このだまし絵展を観れたのは本当にラッキーでした~^^