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2009年09月20日

読書感想。

最近読んだ本。
読書感想。


きっかけは同じサービス業として、何か勉強になるかなぁ
と思って読んでみたのです。

難聴(ほぼ聞こえないらしいです)の著者が
銀座の一流のホステスさんを職業とされて
どういう接客をされてるか、が興味が湧きました。

読み進んでいくうちに
耳が聞こえないということは、
その方にとって不便なこともあるかもしれないけど
健常者と何ら変わりないんだ!
という気持ちが理解る気がします。

以前、乙武さんの「五体不満足」という本を読んだ時も
そういう感じでした。

先天的であったり、赤ちゃんの時からのハンディキャップと
事故などの後天的なのでは
また事情が違うのでしょうが
共通した思いは
「身障者だ」という色眼鏡で見ないでほしい
ということではないか、と思うのです。

身近に経験しないと、いざ接するときに
意識しすぎたりしてしまうのですが

この本にも
洋服屋さんのアルバイトをしたときに
他の人と同じように遅刻したり
いけないことをしたら叱られる、
ということがうれしかった

とありました。そういうことなんだと思います。

先日、世界的コンクールで優勝し
「盲目のピアニスト」
と取り上げられていた辻井さんも
見えても見えなくても素晴らしい演奏には変わりないんだし
同じ土俵で戦っての一番なのだから
「盲目の~」
というフレーズは私は必要ないと思うし
違和感を感じました。

みなさん、確かに日常生活は何かと不便かもしれないでしょうが
私たちが持ち得ない才能を神様からいただいたのでしょうね。

そこにはご本人の物凄い努力と周りの方の理解や協力
というのも必要かもしれないですが・・・

この本の著者は将来の夢として
健常者と身障者が一緒に働ける
バリアフリーの会社(美容系の)を作ることだそうです

彼女ならきっと実現できるでしょう!

そういう頑張る人が私の力を必要としてくれた時に
良き理解者・協力者でいれるようにありたい!と思うのです。

そうあるためには自分自身をまだまだ磨いて、ちゃんと
自分を確立してブレないものを持てる器の大きい人間にならないと!

先の長い目標ですがその方が面白い♪

今回はちょっと真面目でデリケートなことなので
賛否両論あるのは承知で私の思いを書いてみました。


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