食堂かたつむり

oggie

2010年03月04日 09:52

面白そう!と期待して観に行った
「食堂かたつむり」

まったく裏切られることなく、
むしろ期待以上に良かったです
ひさしぶりに泣ける映画でした。。

食べることを通して母娘の関係を軸にした物語。
娘・倫子が開いた食堂に来るお客さんたちも絡んできて・・・

絵本のようなふんわりした映像も良くて幸せな気分になれます^^
(後で本屋さんに行ったらこのお話の絵本ありました。ほしい!!)

言いたいことはいっぱいあるけど、書ききれない~!

映画「ブタのいた教室」を彷彿とさせるところもあって
“生きることは、食べること”というテーマと
以前に「いただきます」という言葉は「命をいただきます」という意味だ
と聞いたことがリンクします。

倫子は食材を生産者から直接分けてもらい大切に感謝して扱い、
そして心を込めて料理します。
それが次第に食堂かたつむりで食べると願いが叶うと噂になっていく・・・

ここで食事をした人は感動し、人生も変わっていく。
大袈裟ではなくそういうことって実際あると思うんです。

私たち美容師の仕事にも置き換えられると思います。
私もヘアスタイルを提供することを媒体に
お客さまに感動してもらって楽しく幸せな人生を過ごす
お手伝いがしたい!!

そんなことを改めて想いました
いろんなことを感じ、素敵な思いをくれたこのお話は
私にとって大切な一本になりました
大好き!

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