「武士の家計簿」
これは、梅田での試写会が当たってたのに
予定が合わなくて行けなかったのですが
観に行くことができました^^
武士が出世すると、出費が増え
借金がかさんでいくのだけど
世間体を気にし、プライドの高い武家は
普通 生活レベルを変えることができない。
それを加賀藩の御算用役(経理係)の猪山家は
家財道具を売り払い質素倹約をして
借金返済に充てた。
この時代では考えられない手段を取ったわけだけど
家族仲良く明るく乗り越えた姿は
現代でもお手本になるのではないかと思える。
そして信念があれば恥ずかしいこともないし
結果的には幼かった息子も
立派に成長して、幕末の激動の時代の中
出世していったのだ。
“持っても仕方のないプライドや見栄は持たないこと”
なんですね
関連記事