映画「くちづけ」
泣きました。いっぱい。ハンカチがびっちょりになるくらい。
でも、この涙はなんの涙なんだろう?
と考えると、該当する言葉が見当たらない。
知的障害者のお話しなので、いろんな意味でけっこうギリギリのところに
挑戦してると思うのです。演技とかお話しとか表現とか。
もともとは事実あったことを題材にした舞台だったのを映画化したそうです。
だからか、かなり舞台を観ている感覚に近かったです。
でも、とてもバランス良く見やすく仕上がっているのではないかと思います。
いろんな人がこういう現実があることを知って
それぞれに感じ、考えることが大切なのではないかと。
そういう意味では、一石を投じていると思います。
友人の小2の娘も観たいと言ってるそうで
どう感じるかはわからないし、難しいかもしれないけど
ぜひ観てほしいとおすすめしました。
たくさんの人に観てほしい映画でした。
私はかなりの序盤から泣いていたのですが、
その涙はなんなのか、ゆっくり考えていくつもりです。。
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