人形劇

oggie

2015年10月16日 13:01

題名を人形劇にしてしまったのですが、

そんな一言では言い表せないものを観せていただきました^^


百鬼ゆめひな京都公演

「朧ノ月 恋ノ花」


場所は四条烏丸からほど近い、洋服生地きもの屋のミミズクヤさん。


予約受付からすぐに完売の人気公演でした。



会場の2階お座敷へと上がると

なんとも美しい人形が佇んでいます。


上演中は撮影禁止なので始まる前に^^


演目は

「化身」
民間伝承の“神かくし”をもとにした艶やかな等身大人形の娘と山の精霊による演舞。

「六花ーRocka-」
雪女を題材にした狂おしく切ない恋の物語


そして演じるのは

人形師 飯田未千香(百鬼ゆめひな)さん
自ら“ひとがた(等身大人形”を創り、人への思いを込めて遣う。

単独公演の他に能などの古典芸能、邦楽、ジャズとのコラボレーション、

映画、TVなどに出演。


という方だそうで、私も初めてのことでどんなのか想像つかないまま拝見しました。

始まると、言葉なく舞い踊るように演じられるのを観て引き込まれました!


なんとも妖艶で不思議な世界観。

古典とも現代的ともとれる初めてみる感じに魅了されました。


人形も美しいし、男性役はお面を付けてらっしゃるのですが

イケメン!!(笑)







終演後のサービスショット

一緒に撮ってもらった写真があるのですが

激しく世界観を壊すので割愛します(笑)


後からお話を聞くことができたのですが、

男性を演じるときは、手の節を出すようにしたりして男っぽさを表現すると

おっしゃってたのが印象的でした。


いいものを観ました

また関西公演あれば行きたいです





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