2010年06月19日
雅叙園 ~百段階段~
雅叙園に行った本当の目的はコレ!

*****
展覧会会場の「百段階段」は、雅叙園に現存する唯一の木造建築。
食事を楽しみ、晴れやかな宴が行われた7部屋を、九十九段の
長い階段廊下が繋いでいる。各部屋はそれぞれ趣向が異なり、
今もなお日本人が持ち合わせる、伝統的な美意識を残し続けている。
平成21年3月、東京都指定有形文化財に指定された。
*****
目黒雅叙園は昭和6年から18年まで全7期にわたって建設。
特徴は当代一流の芸術家たちや各種の職人数百名が参加して
創られた豪華な装飾に埋め尽くされている点といえる。
*****

これはトイレ内!!
確かにそこかしこがいちいち豪華ですごいです
そして、この建物が昭和初期に創られ
戦火を逃れて今だ健在ということに驚きです。
昭和18年といえば、戦争が始まるかどうかぐらいですよね?
おそらく豊かではない時代によく完成できたもんだと
創業者の細川力蔵さんの財力に驚くばかりです。
そして双雲先生の作品は、やはり素晴らしく
鏡字にしてある「我」という書は
下に水を張った鏡に映るようにしてあって
覗くとその字とともに自分も映ります。
すごい!!
一緒に行ったNは、実は高校時代共に書道部に所属した仲だけど
(私は自称部長♪でも幽霊部員・・・)
書よりも細工に興味があるらしく、夢中になってました^^
さすが伝統工芸の学校の卒業生!
螺鈿(らでん)という装飾技術を教えてもらったり
(エレベーターもこの装飾で超豪華!!)
解説つきでかなり楽しめました♪
私が強烈にやられたのは‘漁礁の間’
見た途端 圧倒されてすぐ入ることができなかったくらい
部屋じゅう柱から天井に至るまで精巧な彫刻(中国の漁礁問答の一場面)が
施されていて豪華というか、おどろおどろしいというか・・・
お昼の中華が消化不良を起こすショッキングさでした
でもそれだけ印象にも残ってるんですが。
皆さまも機会があればぜひみていただきたいです

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展覧会会場の「百段階段」は、雅叙園に現存する唯一の木造建築。
食事を楽しみ、晴れやかな宴が行われた7部屋を、九十九段の
長い階段廊下が繋いでいる。各部屋はそれぞれ趣向が異なり、
今もなお日本人が持ち合わせる、伝統的な美意識を残し続けている。
平成21年3月、東京都指定有形文化財に指定された。
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目黒雅叙園は昭和6年から18年まで全7期にわたって建設。
特徴は当代一流の芸術家たちや各種の職人数百名が参加して
創られた豪華な装飾に埋め尽くされている点といえる。
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これはトイレ内!!
確かにそこかしこがいちいち豪華ですごいです

そして、この建物が昭和初期に創られ
戦火を逃れて今だ健在ということに驚きです。
昭和18年といえば、戦争が始まるかどうかぐらいですよね?
おそらく豊かではない時代によく完成できたもんだと
創業者の細川力蔵さんの財力に驚くばかりです。
そして双雲先生の作品は、やはり素晴らしく
鏡字にしてある「我」という書は
下に水を張った鏡に映るようにしてあって
覗くとその字とともに自分も映ります。
すごい!!
一緒に行ったNは、実は高校時代共に書道部に所属した仲だけど
(私は自称部長♪でも幽霊部員・・・)
書よりも細工に興味があるらしく、夢中になってました^^
さすが伝統工芸の学校の卒業生!
螺鈿(らでん)という装飾技術を教えてもらったり
(エレベーターもこの装飾で超豪華!!)
解説つきでかなり楽しめました♪
私が強烈にやられたのは‘漁礁の間’
見た途端 圧倒されてすぐ入ることができなかったくらい

部屋じゅう柱から天井に至るまで精巧な彫刻(中国の漁礁問答の一場面)が
施されていて豪華というか、おどろおどろしいというか・・・
お昼の中華が消化不良を起こすショッキングさでした

でもそれだけ印象にも残ってるんですが。
皆さまも機会があればぜひみていただきたいです

Posted by oggie at 10:19│Comments(0)
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