2011年04月14日
義援金と支援金
私が読んだ記事によると
被災地に送られる善意のお金には2種類あるそう。
*義援金*
日赤など
↓
都道府県ごとの配分委員会
↓
被災地の市町村
↓
被災者
という流れで個人の元に手渡されるのだが
今回はまだ被害調査が進んでおらず
まだ手付かずなのだそう。。
阪神大震災で配り終わったのは約5年後、
2007年の新潟県中越沖地震の義援金は昨年3月までかかった。
今回はもっと大規模なのでさらに時間がかかりそうだ。
刻一刻と追い詰められる被災者は、そんな役所仕事を待っていられない。
*支援金*
被災地で活動するNGOやNPOへ回るお金で窓口が違う。
被災生活が長期化するにつれ、支援の課題は緊急対応から
暮らしの再建や心のケアへと変わってくる。
NPOやボランテイアなど被災者に寄り添う活動が欠かせない。
太陽光発電やバイオマスの普及を進めている自然エネルギー事業協同組合は
被災者と力を合わせ独自の発電システムを設置している。
しかし、工事を寄付で賄おうとすると資金が足りず
寄付をインターネットで呼びかけているが
一般に馴染みの薄い団体なので寄付金集めは難航している。
「義援金として集められた資金は、被災者に届けるもので
(NPOなどの)活動資金には回せない仕組みになっています」(日赤)
市町村が身動きをとれず巨額の資金が寝てしまってる義援金とは逆に
被災地の現場で汗を流す活動にはカネが流れない。
(だいたい記事より抜粋)
********* *********** *****************
「日本には寄付の文化が根付いてないので、
義援金と支援金の違いを理解している人はほとんどいません。」
とは企業とNPOをつなぐ公認会計士の方。
そういう私も
寄付・募金・義援金
の違いがよくわからず、いろんな人に聞いてみても
はっきり答えはわからなかったので
ウヤムヤなままほったらかしてました。
でも支援金という新しい言葉を知った今、
違いや役割をちゃんと知りたいと思ってます。
個人的には、
自然エネルギーやその活動に興味があり
できることなら支援したいと思うので
団体をしっかり調べてから納得がいけば
私がお預かりしている募金を役立てていただければ・・・
と考えてます。
被災地に送られる善意のお金には2種類あるそう。
*義援金*
日赤など
↓
都道府県ごとの配分委員会
↓
被災地の市町村
↓
被災者
という流れで個人の元に手渡されるのだが
今回はまだ被害調査が進んでおらず
まだ手付かずなのだそう。。
阪神大震災で配り終わったのは約5年後、
2007年の新潟県中越沖地震の義援金は昨年3月までかかった。
今回はもっと大規模なのでさらに時間がかかりそうだ。
刻一刻と追い詰められる被災者は、そんな役所仕事を待っていられない。
*支援金*
被災地で活動するNGOやNPOへ回るお金で窓口が違う。
被災生活が長期化するにつれ、支援の課題は緊急対応から
暮らしの再建や心のケアへと変わってくる。
NPOやボランテイアなど被災者に寄り添う活動が欠かせない。
太陽光発電やバイオマスの普及を進めている自然エネルギー事業協同組合は
被災者と力を合わせ独自の発電システムを設置している。
しかし、工事を寄付で賄おうとすると資金が足りず
寄付をインターネットで呼びかけているが
一般に馴染みの薄い団体なので寄付金集めは難航している。
「義援金として集められた資金は、被災者に届けるもので
(NPOなどの)活動資金には回せない仕組みになっています」(日赤)
市町村が身動きをとれず巨額の資金が寝てしまってる義援金とは逆に
被災地の現場で汗を流す活動にはカネが流れない。
(だいたい記事より抜粋)
********* *********** *****************
「日本には寄付の文化が根付いてないので、
義援金と支援金の違いを理解している人はほとんどいません。」
とは企業とNPOをつなぐ公認会計士の方。
そういう私も
寄付・募金・義援金
の違いがよくわからず、いろんな人に聞いてみても
はっきり答えはわからなかったので
ウヤムヤなままほったらかしてました。
でも支援金という新しい言葉を知った今、
違いや役割をちゃんと知りたいと思ってます。
個人的には、
自然エネルギーやその活動に興味があり
できることなら支援したいと思うので
団体をしっかり調べてから納得がいけば
私がお預かりしている募金を役立てていただければ・・・
と考えてます。
Posted by oggie at 10:14│Comments(0)
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