2013年05月22日
映画「舟を編む」
面白いやろなーと思って観たけど、
これは期待以上に面白かったです!!
事前に、原作読んだ人に「あんまり」って聞いちゃったんですけど
映像はまた違うよね・・・ってことで。
同じ原作者の「まほろ駅前多田便利軒」の映像も好きやったし

辞書を創る人々が出てくる「言葉」がテーマの本作、
私にはとても興味深い内容でした。
言葉は生き物だから、どんどん変わっていく。
でも、正しい言葉を知ったうえで崩す方が美しいと思うのです。
そういう私も日本語を正しく使えてるかはお恥ずかしい限りですが
古きを知る努力もしたいと思っています。
特に最近耳にするのは「ら抜き言葉」について。
それも、若い人が問題視しているのを聞くと捨てたもんじゃないな・・・と思います。
この作品で、主演の松田龍平さんと、監修の先生の加藤剛さんなど
辞書「大渡海」に携わる人たちが、
新しい言葉や若者言葉を知りたいという探究心にも脱帽でした。
頭でっかちな今まで通りでいいと思っている人には見えない世界があるんだろうなぁ。
とても幸せな気分になる、素敵な映画でした

Posted by oggie at 18:00│Comments(2)
│美術・芸術(映画・美術館etc・・・)
この記事へのコメント
観ましたか!私も観ましたよ!
「辞書を創るってこんなにもエキサイティングなものなんだ~!」
って感じました。
用紙を選ぶシーンが私の中では、最もワクワクしたところです。
先日は娘がお世話になりまして。「スッキリしたぁ」と喜んでおります。
いい感じで来た私の髪も、今朝ふと鏡を見て
「ピースの又吉...?」
お電話する日もそう遠くなさそうです。
そういえば又吉も映画に出てましたね!
「辞書を創るってこんなにもエキサイティングなものなんだ~!」
って感じました。
用紙を選ぶシーンが私の中では、最もワクワクしたところです。
先日は娘がお世話になりまして。「スッキリしたぁ」と喜んでおります。
いい感じで来た私の髪も、今朝ふと鏡を見て
「ピースの又吉...?」
お電話する日もそう遠くなさそうです。
そういえば又吉も映画に出てましたね!
Posted by やすじ at 2013年05月23日 10:08
用紙を選ぶとこも確かに良かったですね!!「ヌメり感」でしたっけ!?確かにいいものはそういううところからですよね!(^^)!
お嬢さん、もう一人で来れるようになったんだ・・・って感慨深かったです。もはや親戚のおばちゃん(笑)
またお話しできるの楽しみにお待ちしてます♪
お嬢さん、もう一人で来れるようになったんだ・・・って感慨深かったです。もはや親戚のおばちゃん(笑)
またお話しできるの楽しみにお待ちしてます♪
Posted by oggie
at 2013年05月24日 15:05
