2017年10月27日
グレイヘア
先日NHKのあさイチで、「グレイヘア」についての特集コーナーがあったようです。
私は残念ながらチラっとしか見れなかったので、ちゃんと見たかったなーと思ってます。
しかし、今回はグレイヘア、というか白髪に対する考え方について
私はどう思っているかを書きたいと思います。
ひいては男性の白髪や薄毛などのネガティブに受け取られがちな案件についてにも同じような考えに
なると思っていますが、まずは白髪について。
テレビでは、40代から染めない選択をした女性にスポットがあたっていたようです。
実際、白髪染めを始めると維持するために時間とお金がかかりそれを負担に思う方も多いと思います。
そこで染めない!って思う方に迷いはないと思うのですが、大半の方は
白髪がチラホラ出てきたときに「どうしていこう・・・」と一旦考えられるようです。
以前から当店に来られていて、ヘアカラーに馴染んでらっしゃる方には白髪をどう捉えているかを尋ねます。
白髪は敵なのか味方なのか。
ちょっと強い極端な表現ですが、
完全に隠したいのか(白髪染め)、肯定的に捉えて生かしていく、もしくは染めない。
いずれも個人差があり白の分量にもよるのですが、
隠したい場合は明るめがいいのか、地毛くらいで染めるのか色味はどうするかなどをご相談していきます。
今は黒だけじゃない、ダメージも少なく幅広い色合いができるようになってます。
そして生かす場合は、明るくしてぼかすとかハイライト・ローライトなどを使ってデザインとして白髪を取り込んでいくなどの
多様なアプローチでご提案します。
どの場合であれライフスタイルも踏まえた個々に合わせて、綺麗でもちが良いようにを軸に考えるようにしています。
私は何に関しても、自然に逆らわない方が楽で綺麗だと考えているので
意見を求められた場合は、生かす方をおすすめすることが多いと思います。
ただ、今回のTVがあってインターネットを見ると
「会社の規則で白髪禁止」というのもあったので、そんなんあるんやーと思いながらも
そういう会社はきっとヘアカラーの明度・色味に対してもうるさいんだろうなぁ、そこは準じないといけないなと。
そして染めない。
この選択に対して私ができることは、ボサボサに見えないようにスタイルの提案やヘアケアの提案・アドバイス、
メイクやファッションのアドバイスとかですかね^^
やはり、ほっとくと手抜き感や老けた印象になってしまうことは否めないので
メイクで血色を足すとか、服装やアクセサリーで華やかさを足すとかはした方がいいと思います。
どれを選ぶにしても、その方がその方らしくいれてお手入れがラクに素敵に決まるヘアスタイル・ヘアカラーを
提供できるようにしたいと日々勉強しています。
そして私もお客さまと一緒に年を取っていくので、一緒にクリアしていきたい課題だし
一緒にずっとイキイキ楽しく過ごしたいと思ってます。
因みに、私自身チョコチョコある白髪に対して
髪が自由な仕事柄、ブリーチのハイトーンにしたりピンク入れたりと
まだ生かすほどではないですが、今までどおりヘアカラーを楽しんでいる現状です。
今後、白髪染めをして隠そうという気持ちは今のところないですかねー。
(ダークカラーにしたくなったらするし、その時は白髪隠れちゃうかもだけど)
あと冒頭にも書いてたネガティブな要素を、もっと自信が持てて気楽に受け入れられる社会にしていけたらと。
白髪がダメとか明るい色はダメとか、大人の常識の範囲を外れなければいいと思うし
それを決めつけるのはナンセンスだと思うのですがねぇぇ。
結局、私はどんな要素も堂々とできる成熟した文化になるようなお手伝いを
美容室という媒体でやりたいと考えている次第です\(^o^)/
またしても長々と失礼しました。。。
私は残念ながらチラっとしか見れなかったので、ちゃんと見たかったなーと思ってます。
しかし、今回はグレイヘア、というか白髪に対する考え方について
私はどう思っているかを書きたいと思います。
ひいては男性の白髪や薄毛などのネガティブに受け取られがちな案件についてにも同じような考えに
なると思っていますが、まずは白髪について。
テレビでは、40代から染めない選択をした女性にスポットがあたっていたようです。
実際、白髪染めを始めると維持するために時間とお金がかかりそれを負担に思う方も多いと思います。
そこで染めない!って思う方に迷いはないと思うのですが、大半の方は
白髪がチラホラ出てきたときに「どうしていこう・・・」と一旦考えられるようです。
以前から当店に来られていて、ヘアカラーに馴染んでらっしゃる方には白髪をどう捉えているかを尋ねます。
白髪は敵なのか味方なのか。
ちょっと強い極端な表現ですが、
完全に隠したいのか(白髪染め)、肯定的に捉えて生かしていく、もしくは染めない。
いずれも個人差があり白の分量にもよるのですが、
隠したい場合は明るめがいいのか、地毛くらいで染めるのか色味はどうするかなどをご相談していきます。
今は黒だけじゃない、ダメージも少なく幅広い色合いができるようになってます。
そして生かす場合は、明るくしてぼかすとかハイライト・ローライトなどを使ってデザインとして白髪を取り込んでいくなどの
多様なアプローチでご提案します。
どの場合であれライフスタイルも踏まえた個々に合わせて、綺麗でもちが良いようにを軸に考えるようにしています。
私は何に関しても、自然に逆らわない方が楽で綺麗だと考えているので
意見を求められた場合は、生かす方をおすすめすることが多いと思います。
ただ、今回のTVがあってインターネットを見ると
「会社の規則で白髪禁止」というのもあったので、そんなんあるんやーと思いながらも
そういう会社はきっとヘアカラーの明度・色味に対してもうるさいんだろうなぁ、そこは準じないといけないなと。
そして染めない。
この選択に対して私ができることは、ボサボサに見えないようにスタイルの提案やヘアケアの提案・アドバイス、
メイクやファッションのアドバイスとかですかね^^
やはり、ほっとくと手抜き感や老けた印象になってしまうことは否めないので
メイクで血色を足すとか、服装やアクセサリーで華やかさを足すとかはした方がいいと思います。
どれを選ぶにしても、その方がその方らしくいれてお手入れがラクに素敵に決まるヘアスタイル・ヘアカラーを
提供できるようにしたいと日々勉強しています。
そして私もお客さまと一緒に年を取っていくので、一緒にクリアしていきたい課題だし
一緒にずっとイキイキ楽しく過ごしたいと思ってます。
因みに、私自身チョコチョコある白髪に対して
髪が自由な仕事柄、ブリーチのハイトーンにしたりピンク入れたりと
まだ生かすほどではないですが、今までどおりヘアカラーを楽しんでいる現状です。
今後、白髪染めをして隠そうという気持ちは今のところないですかねー。
(ダークカラーにしたくなったらするし、その時は白髪隠れちゃうかもだけど)
あと冒頭にも書いてたネガティブな要素を、もっと自信が持てて気楽に受け入れられる社会にしていけたらと。
白髪がダメとか明るい色はダメとか、大人の常識の範囲を外れなければいいと思うし
それを決めつけるのはナンセンスだと思うのですがねぇぇ。
結局、私はどんな要素も堂々とできる成熟した文化になるようなお手伝いを
美容室という媒体でやりたいと考えている次第です\(^o^)/
またしても長々と失礼しました。。。
Posted by oggie at 11:10│Comments(0)
│ホームルーム(blestのこと)